バロセロナ(パート3)ピカソ&ミロ!
バロセロナで私が一番お気に入りの場所
石畳の迷路みたいなゴシック地区にあるピカソ美術館!
ピカソの少年時代から初期の作品を中心に展示してあって
ピカソのルーツを知る事が出来ました。
まずは彼の9歳の時の絵!
これは15歳の時!
完璧な技術!
ピカソ少年がパリに行った時に多くの画家からインスパイアされた作品も
沢山あり、ゴッホっぽいのもクリムトっぽいのもあり笑いました。
私はこんなパリっぽいスケッチが気に入りました!
ゴシック地区にはこんなアートな場所が沢山!
この後マドリッドからわざわざ会いにきてくれたクラリネット奏者のDavid君に会い
彼がディナーに招いてくれました!
そして翌日は楽しみにしていたミロ美術館へ!
これ大のお気に入り!だってマレット持ってるみたいでしょ?!
美術館全体がミロの遊び場みたいでとっても素敵でした!
大満足!
*ガウディにしてもミロにしても
作品だけ観てると、
かなりの遊び心とファンタジーがあり
一見誰でも書けそうな作れそうな感じがしますが
実は....
目に見えない緻密な計算と思案がそこには存在してて
唯一無二の世界を作り上げていることが実感できました。
それって音楽でも言えることで
難しい音楽を難しく聴かせることは誰でも出来るけど
演奏者にとって難しい音楽を、聴いてる人に決してそう感じさせず
フレンドリーにコミュニケートさせることって意外と難しいのですよね。
でもそれってとっても大切なことだし、それがアーティストの実力の一つだと思う。
私が理想としてる音楽は、演奏するのは結構チャレンジが必要だけど...
聴いている人にはちゃんとコミュニケートできるような曲なので
ガウディとかミロとか本当に尊敬してインスパイア受けます!
バロセロナでこの2人がハングアウトしてたなんて
想像しただけでも興奮します。
初日に彼らが行ってたカフェ”4匹の猫”にも行きました!
此処はピカソが結構通ってたらしい....
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