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2024年始動!

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気がついたら既に2024年も1ヶ月以上過ぎてしまいました。 新年のご挨拶が遅くなったことをお許しください。(昨年、母が亡くなりましたので控えていました。)  さあ!今年も始動! 1月中旬に1週間、日本へ行ったりして色々と今年の予定が決まりましたが、 2月は1ヶ月間猛練習です。 3月は3日にボストンで室内オケとの協演、本番があり、その後9−11日はNYパワーステーションでSteve Gaddプロデュースでレコーディングします。メンバーは、ドラムSteve Gadd、ベースEddie Gomez、ピアノGeffrey Keezer、クラリネットRichard Stoltzmanです。Mike Mainieriはオーバーダブで参加予定。他にももしかするとゲストがいるかもしれませんが、この長年に渡り共演している信頼おけるメンバーが中心となります。私は本当に幸運だと思います。レコーディングエンジニアはスティーヴが全信頼を置いてるJay Messina氏が久しぶりに参戦。 *メインの1曲は現在大活躍のJazz作曲家挟間美帆さんに委嘱したオーケストラとマリンバの作品(コンチェルト)。 マリンバのコンチェルトですが、クラリネットとドラムとJazzベースが準主役となってるクラッシックとJAZZが見事に融合した素晴らしい作品です。 リズムセクションはNYのスタジオでSteveとEddieにより別録りします。作曲家の挟間さんもスタジオに来てくれます。 オーケストラは3月31日ボストンのWBGHスタジオにて録音予定。メンバーはボストン交響楽団の素晴らしすぎるメンバーが中心となります。28人ほどの編成です。指揮は挟間美帆さんです。 夫リチャードが言ってましたが、作曲家が指揮を振ってのオケ録音は歴史的に重要な事だと。 上手く行くことを祈ります。 *その他の曲は、キース・ジャレットから2曲、エリック・クラプトン1曲、カーラ・ブレイ1曲などリストアップしています。グルーヴィーな楽しいアルバムになると信じます。 このレコーディングの音源、CDが完成したら、来日ツアー予定。 取り急ぎ、7月頭に私は熊本で本番ありで日本へ行きます。 一度USに戻るか?どうかまだわかりませんが、 9月24日東京浜離宮朝日ホールではデビュー25周年記念リサイタルを開催します。 その後にSteve Gaddとの来日ツアーを2週