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グラミー賞ファーストラウンド無事突破!

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今年5月DeMorrowマリンバの本拠地アーカンソーで収録したバッハ・シャコンヌが8月に Musica Solisからデジタルのみでシングルリリースすることが出来ました。 まさか?!それがグラミー賞に応募されてファーストラウンドを突破するとは思ってもいなかったのでとっても驚きました..... しかし最終ノミネートに残るのがとても難しいことなので....期待せずに今回もファーストラウンド止まり(3回目)だと思ってます...それでもバッハしかも私のソロ演奏ライブ録音がリストに上がったことはとても喜ばしいことだと素直に嬉しく感じてます。 特にクラシカル インストルメンタル ソロというカテゴリーは、オーケストラとのコンチェルト録音のソリストも加わるし、CDリリースの数も半端なく多いので一番の激戦区で厳しいのです。 ちなみにニューエイジ、チルドレンズミュージックやラージジャズアンサンブル(ビッグバンド)のカテゴリーは1年間でリリースされるCDの数自体が少ないので、結構、最終ノミネートに残りやすいのだそう?!と言っても、やっぱり良いアルバムが残り受賞されるのですよね。   今年はこのライブ録音シャコンヌ以外に、ジャズのチックトリビュートアルバム録音もして、再来週はリチャードとのデュオ、私のソロの録音もやるので、来年はうまく行けば3枚のアルバムをリリース出来る?!出来なくてもストック出来ます。 なので、まだまだ来年以降にもグラミーに応募して賭けることが出来ます! それに、今年は間に合わなかったけれど、来年は私もグラミーのアカデミーメンバーになったので、自分でも投票できるし、もっとグラミー界の内側のことも分かると思うので。。 うん!これからだ!笑笑 私の最大の目標(夢)は、グラミー賞を受賞し、私が死んでも歴史に残る、後進に残せるマリンバのアルバムを作ることなので、レコーディングがライブより重要なのです。 特に現在はコロナ禍だし、歳をとって行くと旅もなかなか出来なくなるので、演奏ツアーよりレコーディングをすることに重点を置くことにしました。それに最近はレコーディングすることがとっても面白くなった!ということも理由の一つ。 まだまだ頑張ります! 先ずは11月15日から18日までのレコーディングに全力を尽くします。3回目となるStevenエプステイン氏(プロデュース&エンジニア、グラミー