バロセロナのサグラダファミリア!

 バロセロナ滞在のハイライトの一つは
ガウディが生涯をかけた教会”サグラダファミリア”の主任彫刻家
外尾悦郎さんとピアニストの奥様比石妃佐子さんに出会えたこと!

この教会はバロセロナではとっても人気があり
通常館内に入るのに一時間以上も外で並ばないといけないところを
外尾さんの御配慮で裏口から直ぐ入れて頂き、
通常観れない仕事場までも見学させてもらうことが出来て感謝でした!


生誕の門の模型!





これはガウディの夢の一つで100年かかってもまだ実現してないという
教会全体が楽器になると言う壮大なアイディア!これが実現すると此処で鳴る鐘の音が
バロセロナ中に響き渡るということ.....凄い!





 館内は奥様が案内して下さいました!

ガウディは緻密な計算で作っていたことが理解できます。








 外尾さんの代表作"聖歌隊”!
”ハープを奏でる天使”を作られてる時に御結婚されたということ...









 ガウディの一番大事な神髄は
”亀!”のようにゆっくりと前に進むこと........
Dickは既に亀みたいだけど、私はどっちかというと”ウサギ”とか”マグロ”
だから
この精神は私に必要だぁ〜(笑!

ガウディの総合芸術をみた感じ....









 ガウディが眠っている地下聖堂。
 パイプオルガン!













 WOW! 本当に素晴らしかった!








この後は外尾さん行きつけの”ガウディ”レストランへ!


 今回の旅でスペインワインも好きになりました!

 カプチーノにはサグラダファミリア!

 このデザート最高!

 スパニッシュウォッカ!
 私も写真に参加してます(笑!










 サグラダファミリアを見上げる御二人....
このバロセロナで素晴らしい仕事をされている尊敬する方々です!


 沢山お土産も頂きました。感謝感激です!
特にNHKが外尾さんをドキュメントしたという本(星野真澄著”外尾悦郎、ガウディに挑む”)は是非皆さん読んでみてください。
私も頂いたその日に読み初めましたが、感動......で言葉にできません。



 これも外尾さん作品!ベネチアンガラスで作られた塔。
その高価なベネチアングラス”かけら”を戴きました。


 翌日はレコーディングが終わってから妃佐子さんと音楽談義。
美味しいシーフードのレストランでランチをしてから御自宅へお招き頂きました。








 外尾さんの御自宅は市内からちょっと離れた郊外の素敵な一軒家。
家庭菜園もされていました。






 スペイン音楽のスペシャリストのピアニストとして著名な妃佐子さんの音は
とっても澄んでいて美しかったです!


 普段はソリストとして活動されてるそうですが、
室内楽も興味があるということでDickとちょっとだけ共演された時は
とっても楽しそうに弾かれてましたよ。

素敵な時間を本当に有り難うございました!

Love,MIKA








コメント

  1. バルセロナの写真ツアーを懐かしい思いで楽しませていただきました、僕は前にも書きましたがスペイン料理はオリーブオイルを使い最高の料理だと今も思っています、目で味も感じる写真を有難うございます。

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