チックとスティーヴ!
私は8月29日から日本に来ています。
今は熊本にいますが...
先週はブルーノート東京でチックコリアさんとスティーヴガッドさんの
素晴らしすぎる興奮のライブを聴きました!
完全なるソールドアウトと知ってましたので..
恐る恐るチックとスティーヴ両方にメールを出して
出来れば貴方達のゲスト(招待)で4セット全て聴かせて欲しいと
お願いをしたら2人共”もちろん喜んで君は僕等の大事なゲストだよ!”と
返事が来て心から感謝しながら...厚かましく2日間4セット堪能しました。
私がスティーヴと出会ってから12年間経っていますが..
一度だけこの2人が一緒に演奏したのを聴いたことがあります。
多分2008年ブルーノートNYでのチックのトリオ..
ベースはアンソニージャクソンでした。
もちろんチックの他のプロジェクトや
スティーヴが演奏する他のバンドは
数えれないくらいアテンドしてますが...
なので今回はこの親愛なる2人名義のこの新バンドを聴きたいがために
リチャードより早めに日本に来て、且つ歯の治療前に設定しました。
チック&スティーヴ以外のバンドメンバーは、
Lionel Loueke(g)
リオーネル・ルエケ(ギター)
Carlitos Del Puerto(b)
カリートス・デル・プエルト(ベース)
Luisito Quintero(per)
ルイシート・キンテーロ(パーカッション)
Steve Wilson(sax,fl)
スティーヴ・ウィルソン(サックス、フルート)
巨匠二人以外のこのメンバーは、
流石にチックが選んだ秀悦すぎるユニ-ク且つ素敵な音楽家達で…
一人一人が本当に素晴らしかった。
特にこのアフリカン・ギターリストのリオーネルさんの演奏は
バンドに新鮮なサウンドとユニークさを与えていました。
チックがそれぞれメンバー達の良い部分を十分に引き出していました。
そんなチックのサポート力が本当に凄いといつも敬服します。
チック自身もどこまでも限りなく新しいサウンドとフレーズが出てくるので
この人はどんだけ引き出しを持っているのだろうか?!と
本当に驚異的です。
スティーヴもチックにインスパイアされて自分が持っている最高の力を
限りなく発揮していて、その底力の魂ある音に興奮させられました。
この新バンドは私が思うに世界最強グループになるのでは?!
と次に聴く10月1日ボストン公演が今から楽しみです。
このバンドはどんな風に進化していくのか?
チック自身も自らそう言って楽しみにしてましたよ。
BNT最終日ショーが終わった後はシガーバーでスティーヴ達とハングアウト!
ホッと一息ついていました。
娘マリンもスティーヴの大ファンなので嬉しそう!
10月7日イタリアVaronaでのチックコリア”コンチェルト”
の練習も頑張ってますよ〜。
Love,MIKA
コメント
コメントを投稿